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中古マンション価格の動向についてお調べの方へ
カテゴリ:不動産売却  / 更新日付:2024/10/13 09:39  / 投稿日付:2024/10/13 09:39

中古マンション価格の動向についてお調べの方にお役立ち情報です。

 


はじめまして。京王線北野駅・JR横浜線片倉駅で営業しておりますセンチュリー21HIDAMARI HOUSEです。

今回は、中古マンション価格の動向ついてご案内させて頂きます。

お住まい売却のポイントとして検討頂ければ幸いです。

 

【総括】

実需中心の、首都圏3県では2024年11月より、価格が前年同月比でマイナスとなる状況が続き、なおかつ在庫量が前年同月比で12%増加している状況です。

早期に価格を抑えて売却を進めないと、更なる価格下落になる可能性も否定できない状況になりつつあるようです

 

【概要】

東京都心とは対照的に、埼玉県や神奈川県、千葉県の中古マンション価格の下落が鮮明になってきている様です。

前年同月比でみた場合、昨年11月から直近の8月までマイナスが続いている様です。

埼玉県が3.2%、千葉県が3.4%、神奈川県が0.4%のマイナスです。

加え、滞留する物件も増加傾向にあり、3県合計で前年同月比12%も増加している様です。

これは2002年以降で最多の在庫数となっています。

建築コストの増大や都心の物件の価格高騰のあおりを受けて上昇した価格は2023年11月に前年比でマイナスに転じ、日銀のマイナス金利解除を受け、更に売れ行きが鈍化しました。

この傾向は今後も続くと見られており、早期処分には一段の値下げをいち早く行うことも必要になりそうです。

 

ご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。

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