カテゴリ:不動産売却ー相続 / 更新日付:2023/09/21 10:26 / 投稿日付:2023/09/21 10:26
相続対策として生命保険のおすすめの利用方法についてお調べの方にお役立ち情報です
はじめまして。京王線北野駅・JR横浜線片倉駅で営業しておりますセンチュリー21HIDAMARI HOUSEです。
今回は、相続対策として生命保険のおすすめの利用法について概要をご案内させて頂きます。
【総括】
一時払い終身保険・生前贈与機能付き保険・生命保険信託の保険商品の特徴をよく理解して最適な相続を検討してみましょう
【概要】
一般的に相続対策として生命保険を利用する方がメリットを感じられる部分に
相続税の負担を少なくする
納税資金の確保
相続人同士のトラブルを少なくする
の3点があります
【一時払い終身保険】
死亡保険金には非課税枠「法定相続人の人数×500万円」があり、その分だけ相続税の負担を減らします
また5営業日程度で現金で受け取ることが出来る為、税金や葬儀費用の支払いに充当可能
保険金は受取人固有の財産となるため、遺産分割協議の対象外となり、代償金の資金として転用可能
【生前贈与機能付き保険】
円やドル等指定した通貨で年に1度保険資産から生存給付金を支払う保険。子が受け取れば生前贈与にあたる。
通常の生前贈与より手続きが簡単で贈与契約書等の作成も不要。振り込む手間も省ける。
給付金は定期贈与に当たらないが、相続時24年以降は7年間相続財産に加算されるため注意が必要
孫など相続人以外への贈与であれば相続財産の加算対象外となる
【生命保険信託】
死亡保険金を信託銀行が管理し、相続人である子らに分割で渡す。
多額のお金を一度に受け取って使いすぎることなどを防ぎ、子に障害があったり、高齢であるなどお金の管理に不安がある家族に対する利用が多い
管理に関し手数料が必要となるため、予めその点の考慮も必要
以上の商品の特徴を参考に最適な方法を選択してみてはいかがでしょうか。
ご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。