カテゴリ:不動産購入 / 更新日付:2024/10/05 14:28 / 投稿日付:2024/10/05 14:28
住宅ローンの金利についてお調べの方にお役立ち情報です。
はじめまして。京王線北野駅・JR横浜線片倉駅で営業しておりますセンチュリー21HIDAMARI HOUSEです。
今回は、2024年10月の住宅ローンの金利動向についてご案内させて頂きます。
お住まい探しのポイントとして利用頂ければ幸いです。
【総括】
既存客に対する住宅ローンの金利は0.15%上昇しました。
新規の顧客に対する住宅ローンの金利は各金融機関個別の対応となっておりますが、頭金を多く入れると下がる傾向もあるようです。
一般的には支払額を上げて購入する方よりも支払いが同一で借入額が減る方が多いと思われます。
予算に合った支払方法をシュミレーションしてみましょう。
【概要】
8月に日銀の決定の影響を受け、各金融機関の再優遇金利が改定されました。
9月に0.15%上昇させたものの優遇幅も拡大した三菱UFJ銀行と、今回据え置いたみずほ銀行を除き9月度より0.15%高くなりました。
最優遇金利については
三井住友銀行が0.625%
三菱UFJ銀行が0.345%
みずほ銀行が0.375%
りそな銀行が0.49%
住信SBIネット銀行が0.448%
auじぶん銀行が0.479%
paypay銀行が0.53%
となっております。
3000万円の借入では約2000円程の増額となりそうです。
Paypay銀行では頭金を10%以上入れると0.465%へ
住信SBIネット銀行も頭金を2割以上入れると0.448%へ友軍金利を下げるようです。
既存客への金利が概ね0.15%全ての金融機関で上昇しているため、5年ルールを適用している場合には、いつから調整がかかるのか確認してみましょう。
また、余裕がある方は繰上返済を行うことで、支払総額を抑えるのも一つの方法です。
ご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。