カテゴリ:不動産購入 / 更新日付:2024/09/08 17:27 / 投稿日付:2024/09/08 17:27
東京都内の新築戸建の販売価格についてお調べの方にお役立ち情報です。
はじめまして。京王線北野駅・JR横浜線片倉駅で営業しておりますセンチュリー21HIDAMARI HOUSEです。
今回は、東京都内の新築の販売価格の動向についてご案内させて頂きます。
お住まい探しのポイントとして利用頂ければ幸いです。
【総括】
2025年4月以降東京都内の新築住宅への太陽光発電システムの設置が義務化されることに伴い、販売価格が100万程価格が上昇する見込みです。
これ以上の価格上昇を望まない世帯は、金利上昇のリスクもあるため、早めの住み替えを実現した方が良さそうです。
【概要】
東京都の新築戸建住宅の販売価格が2025年4月以降に1000万円前後値上がりしそうです。
東京都が環境確保条例を改正し、2025年4月以降建築の確認済証が交付される住宅について、太陽光発電の設置を義務付けたことに伴う動きで、大手住宅メーカーの8割が価格に転嫁する見込みとなっています。
内訳として
50から100万円未満…27.5%
100から150万円未満…22.5%
150から200万円未満…12.5%
200万円以上…7.5%
変わらない…17.5%
となっており、価格上昇理由の76%が「パネルなどの設置費用」、36%が「建物の構造体強化」で、太陽光パネル設置に伴う補強工事等が中心を占めている様です。
立地や周辺環境で発電量が変わる為、設計段階での売電収入を予測して説明する必要も発生すると見込まれ、整備が必要と言えそうです。
ご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。