カテゴリ：不動産購入 / 更新日付：2024/09/02 13:01 / 投稿日付：2024/09/02 13:01
住宅ローンの金利についてお調べの方にお役立ち情報です。
はじめまして。京王線北野駅・ＪＲ横浜線片倉駅で営業しておりますセンチュリー21ＨＩＤＡＭＡＲＩ ＨＯＵＳＥです。
今回は、住宅ローンの金利についてお調べの方にお役立ち情報です。
お住まい探しのポイントとして利用頂ければ幸いです。
【総括】
政策金利の上昇に伴い、各金融機関の住宅ローンの変動金利の金利が上昇します。
既に借入している方はシュミレーションを行い、繰上返済等対策を講じましょう。
今後借入予定の方は今後も上昇する可能性が有ることを踏まえ、借入額を圧縮したり、返済期間を延長して検討する等対策を講じましょう。
【概要】
日銀が政策金利と0.25％に引き上げました。
その決定を受け、三菱UFJ銀行は変動型の基準金利の目安となる短期プライムレートを9月より0.15％引き上げ、1.625％とするようです。
みずほ銀行と三井住友銀行については見直しを年2回、4月と10月に限定しているため、10月度の金利見直しが注視されます。
ソニー銀行は8月に金利を0.2％引き上げました。
住信SBIネット銀行・auじぶん銀行・PayPay銀行も10月より金利を引き上げるようです。
大手銀行では「5年ルール※１」や「125％ルール※2」を設けており、直近で返済額に影響を受ける人は少ないと思われますが、返済額に占める金利の割合が上昇し、返済総利息額は増額しますので、今後の返済計画を再点検した方が良い方もいるかもしれません。
新しく住宅を購入される方は、今後の金利上昇を念頭に無理のない月額返済額に留められる様、借入金額を調整するか、借入期間を延ばす等将来に備えた対策を講じましょう。
※１：５年間返済額を変更しないルール
※２：５年毎の返済額見直しの際、見直し前の１２５％を上限とするルール
ご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
