カテゴリ:不動産購入 / 投稿日付:2023/03/15 17:08
京王線・横浜線沿線の八王子市・日野市内でお住まいをご検討の方
はじめまして。HIDAMARI HOUSEでございます。
今回は、お住まいの購入時に見落としがちなお住まい探しのポイントを、本日の新聞記事をヒントにご案内させて頂きます。
【結論】
電気の発電も重要ですが、「そもそも電気を使用しない」性能のお住まいを探すことの方が永く住み続けていくためには重要です
【記事要旨】
神奈川県川崎市が、新築住宅における太陽光発電の義務化について発表を行いました。
対象は総供給5000平米以上の住宅メーカー
2000平米未満の住宅には太陽光パネルの設置
2000平米以上のマンションなど大規模施設については再生エネルギーの活用
を求めていくようです。
【意図】
脱炭素社会の実現に向けて利用量を大幅に削減できない為、発電で実質ゼロを目指す趣旨
【考察】
当然、必要な施策でありますが、可能であれば、永く住めるお住まいを作るメーカーにもお金を使って頂きたいところです。
具体的には、発電より省エネ性能向上です。
高齢化社会の中で問題にされていないのが、ヒートショック問題です。
今や交通事故の7倍ぐらいの方が直接間接的にこの問題が原因と推定されてお亡くなりになられている様です。
冷暖房効率の低いお住まいは医学的に“不健康”であるとされている研究発表は数多く見受けられており、
日本はこの点で出遅れている様です。
永く健康な状態で暮らせる「体に優しい」断熱性能の重要性に今一度目を向けて頂き、お住まい探しの一つのポイントとして頂ければ、お住まい探しが失敗しにくいのではないでしょうか。
是非御一考を。 良く分からない方、お気軽にお声がけ下さい。お住まい探しのヒントご案内させて頂きます。