カテゴリ:不動産購入 / 更新日付:2023/09/16 15:54 / 投稿日付:2023/09/16 15:57
住宅ローン減税2024年以降についてお調べの方にお役立ち情報です
はじめまして。京王線北野駅・JR横浜線片倉駅で営業しておりますセンチュリー21HIDAMARI HOUSEです。
今回は、住宅ローン減税の現在と2024年以降についてお調べの方に概要をご案内させて頂きます。
【総括】
・来年以降住宅ローン減税の対象となる借入額が減少します。適用基準も厳しくなります。
・現在お住まい探しをされている方は、年内入居を一つの目安としてお住まい探しをしてみましょう
【概要】
2023年の新築住宅の住宅ローン減税について省エネ対応の程度により受けられる借入金の限度額が規定されております
長期優良・低炭素住宅…5000万円
ZEH水準住宅…4500万円
省エネ基準適合住宅…4000万円
その他住宅…3000万円
2024年・2025年には以下のように変更されます
長期優良・低炭素住宅…4500万円
ZEH水準住宅…3500万円
省エネ基準適合住宅3000万円
その他住宅…0万円(2023年中に出された確認申請分か6月までに竣工は2000万円・10年)
現在はガソリン等燃料費や資材価格・人件費の増加により新築の費用は高止まりしている様です。
その他住宅の基準で建築をし続けることは、他社との差別化で難しくなりそうです。
グレードアップのための資材費上昇や検査費用の追加で販売価格はますます下がりにくくなりそうです。
その為、現在より販売価格が大きく下がることは考えにくく、時期をずらすことによるメリットは小さいかもしれません。
特に分譲住宅でご検討の場合、長期優良や低炭素住宅、ZEH仕様はかなり少なく、その点でも先延ばしするメリットは少ないようです。
より多くの住宅ローン減税を受けたい方は年内入居可能な11月までを期限としてお探しになるのも一つの方法と言えそうです。