カテゴリ:不動産売却 / 更新日付:2024/08/31 11:25 / 投稿日付:2024/08/31 11:25
売却のための中古マンションの価格動向についてお調べの方にお役立ち情報です。
はじめまして。京王線北野駅・JR横浜線片倉駅で営業しておりますセンチュリー21HIDAMARI HOUSEです。
今回は、2024年7月の首都圏の中古マンション価格の動向についてご案内させて頂きます。
購入の参考になれば幸いです。
【総括】
実需層が中心の都下や神奈川・埼玉・千葉エリアでは前年同月比で2%以上の下落となりました。
該当するエリアの物件の売却を御検討の方は、お早目の手続きをされた方が良いのではないかと思います。
【概要】
東京都心6区(千代田・中央・港・新宿・文京・渋谷)の平均希望売出価格は前月比1.8%高い1億2276万円。18カ月連続の上昇となっている様です。
要因として、流通戸数が減少に転じ、価格を押し上げている様です。
東京23区では前月比1.0%高い7551万円
首都圏では横ばいの4629万円で東京がプラス0.6%、神奈川がプラス0.1%、埼玉がマイナス0.7%、千葉がマイナス0.8%となりました。
神奈川は前年同月比でマイナス2.0%、埼玉と千葉はマイナス4.0%と下落に転じており、多摩エリアも下落傾向にあります。
実需層が主体の周辺エリアと都心部で異なる動きが顕著となりました。
今後、人口減少の影響が出やすい地域ほど下落する可能性が高い為、売却を御検討の方はエリアによってはお早めに対応されることをお勧め致します。
ご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。